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馬場徹の“幻の女形”が話題に

2013年6月30日

「美しすぎる」と話題になった馬場徹の“幻の女形”(6月のパルコ劇場「早乙女太一“原点進化”」より)

「美しすぎる」と話題になった馬場徹の“幻の女形”(6月のパルコ劇場「早乙女太一“原点進化”」より)

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最年少で木村伝兵衛を演じた馬場徹(中央)

 6月17日に25歳の誕生日を迎えた馬場は「毎日、毎分、毎秒で自分を磨くことができることを体感しているので、どんなことにも果敢にチャレンジしていくことを楽しみたい」と抱負を語った。

 その馬場について、つか作品のプロデューサーでもあった演出家・岡村俊一氏は「馬場徹の迫力は、パルコや紀伊国屋の小さな空間には押し込めきれない。明治座の大空間でも、彼が登場すると客席の色が変わるほどだ。こんな新人俳優は、滅多にいない」と手放しで大絶賛。「つかさんの膨大なセリフの難しい表現を任せても、理解する力が強くて早い。とにかく、すべての表現の幅が広くて深いのです。今の20代の俳優で、これだけ力を持っている人は少ない。その上、まだ高みを目指す向上心の強さにも感心するばかりです」と高く評価。今後の活躍に期待を寄せている。

 馬場が出演する早乙女主演舞台「神州天馬侠」が名古屋・中日劇場で上演中。

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