お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造(41)が４日、都内で、11日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「ラスト・シンデレラ」（木曜、後10・00）の制作発表に出席し、前妻でタレントの千秋(41)にラブコールを送った。

　遠藤にとって同局連ドラ初出演となった今作は、主演の篠原涼子(39)演じる39歳独身女性らの恋を描いたちょっぴりエッチなラブコメディー。ドラマにちなんだアンケートで「過去の恋愛に未練がある？」との問いにバツ印を付け、千秋への思いを断ち切ったように振る舞った遠藤だったが、「マジメにやっているところを千秋にみてもらいたい。やっぱりマルでした」と未練があることを認めた。

　遠藤がドラマにレギュラー出演するのは２０１０年に放送された「新撰組ＰＥＡＣＥ　ＭＡＫＥＲ」（ＭＢＳ・ＴＢＳ）以来、約３年ぶり。「つめあとをちょっとでも残せれば」と意気込む遠藤は今作で、女優の飯島直子(45)とラブシーンにも挑戦した。

　本番前に清涼タブレット菓子８個を食べ、クッションを相手にキスの練習をしたという遠藤は「役得ですよね。この世界に入ってよかった」と俳優業に大満足。お相手の飯島から「最高のラブシーンになりましたよね」と褒められていた。