俳優・織田裕二(44)が９日、都内で主演映画「踊る大捜査線　ＴＨＥ　ＦＩＮＡＬ　新たなる希望」の“御礼（おんれい）舞台あいさつ”を行い、シリーズ15年の歴史に終止符を打った。

　大人気シリーズの完結編で、７日からの３日間で５都市をまわる御礼ツアーを敢行。ゴール地点で作品の舞台の東京・台場にたどり着いた織田は「こんな熱さ感じた事が無い程すごかった」と各地の歓迎を振り返った。また、共演の深津絵里(39)から主役・青島のトレードマークであるコートを受け取ると感激の表情。「続けたい思いはあるがこれが本当に最後。ごめんね。大きな作品に育ててくれてありがとう」と青島として“ラストメッセージ”を送っていた。