ラグビーの日本代表は２５日、昨年のワールドカップ（Ｗ杯）で敗れたスコットランド代表とテストマッチ第２戦（東京・味の素スタジアム）を行う。２４日は試合会場で練習を行い、第１戦を１３-２６で落とした主将のフッカー堀江翔太（パナソニック）は「準備期間が短く、若手もいる中で自信が持てる試合ができた。さらにレベルを上げて勝利したい」と雪辱へ意気込みを語った。

　公開練習の冒頭１５分間では、セットプレーからの攻守を念入りに確認した。第１戦では反則とミスが多く、司令塔のＳＯを任された田村優（ＮＥＣ）は「細かいところにこだわりながら、勇気を持って攻めたい」と決意した。