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川内優輝、福士の名古屋強行出場に持論

青梅マラソン後、会見した川内優輝=青梅市総合体育館
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 「青梅マラソン」(21日・東青梅四丁目西~青梅市総合体育館前、30キロ)

 3月のびわ湖毎日マラソンに出場する“最強市民ランナー”の川内優輝(28)=埼玉県庁=は、1時間32分40秒で3位に入り、最終調整レースを終えた。レース後の会見では女子で、大阪国際を好記録で走り、五輪代表がほぼ確実な状況の中、名古屋ウィメンズマラソンへの強行出場を決めた福士加代子(33)=ワコール=の“戦略”を絶賛した。

 波紋を呼んでいる福士陣営の選択について「全然問題ない。力のある選手は何でもできるんですね。私もできるならかき乱してみたい。逆に福士さん以外の選手が疲れると思う。天候が悪ければでなければいいし、ペースメーカーを無視して飛ばして、途中で辞めてもいい。すべて福士さんの手の平の上で操られている」と、“神経戦”ととらえた川内。「福士さんの一挙一動に神経をすり減らしていると思う。福士さんが出てくればハイペースについていくのかいかないのか。精神の弱い選手ならオーバートレーニングになって出てこれない可能性だってある。すごいプレッシャーになっている」と、他の出場予定選手の心中を推察した。

 その上で「そういうプレッシャーを越えないと五輪代表にはなれない。一発屋の選手を振り落としてくれる」と、歓迎した。

 自身はびわ湖で派遣設定記録の2時間6分30秒を突破しない限り、五輪代表入りは絶望的。「状態を考えれば厳しい。でもできる限り走ることが五輪挑戦に区切りをつけるためにも必要」と、力を込めた。

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