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真央、復活Vの裏で予想外アクシデント

GP復活戦で快勝した浅田真央
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 「フィギュアスケート・GPシリーズ第3戦・中国杯」(7日、北京)

 女子フリーが行われ、1年間の休養を経て、2季ぶりにGP出場となった元世界女王の浅田真央(25)=中京大=はフリー3位の125・75点をマーク。合計197・48点でGP復帰戦を優勝で飾ったが、思わぬ“アクシデント”に襲われていた。

 これがブランクの影響か…。女王・真央が予想外のミスで1点減点されていた。

 休養していた昨季から、名前を呼ばれてから「30秒以内でスタートポジションにつかないと1点の減点」という新ルールがスタート。それまでは60秒以内だった。

 今回の採点表には転倒での減点のほか、「Late start -1.00」という記述が。トリプルアクセルなどの踏み切りを確認していた真央は約32秒掛かってしまい、減点されてしまった。演技後は「勘違いしていた。1分かと思ってました」と、反省していた。

 演技では「蝶々夫人」の柔らかな曲調にのり、冒頭のトリプルアクセルを鮮やかに着氷。だが続く連続3回転で転倒、3回転ルッツは2回転となった。後半のジャンプでも回転が抜ける場面があった。

 会場を沸かせたものの、フリーの得点は3位。キスアンドクライでは「失敗しちゃいました」と両手を合わせるしぐさを見せ、会見では「まだ満足できてない部分がたくさんあるなとという、ちょっと悔いが残る演技だったと思います」と語るなど、浅田が求める基準には、まだ達していないようだった。

 浅田にとってGPシリーズ出場は、優勝した13年12月のGPファイナル(福岡)以来。約2年ぶりに戻って来た世界最高峰の舞台で、シリーズ通算15勝目を挙げ、歴代最多となるイリーナ・スルツカヤ(ロシア)の17勝へあと「2」と迫った。

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