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瀬戸、手術直前の国体に“男気”出場

 水泳世界選手権の競泳男子400メートル個人メドレーで2連覇を果たした瀬戸大也(21)=JSS毛呂山=が3日、日本学生選手権(4~6日)が行われる浜松市総合水泳場で公式練習を行った。今月15日には両かかとの手術を行うが、「ほぼ痛みはない。学生選手権では優勝したことがないので勝ちたい」と凱旋レースに意気込んだ。

 先月の世界選手権で金メダルを獲得し、いち早くリオデジャネイロ五輪代表切符を手にした瀬戸だが、直前の合宿では足に痛みを抱えていた。帰国後、梅原コーチや家族とも相談し、「オリンピックの直前にまた痛みが出ると困るので」と手術を決断。痛みの原因となった三角骨を摘出する。

 “男気”も金メダル級だ。手術直前の国民体育大会(11~13日、和歌山)には埼玉県代表としてエントリー。「僕が小さい頃も、同じチームに(国際大会でも活躍する)星奈津美さんや古賀淳也さんが出ていて心強かった。今のジュニアの子たちも僕が出たら心強いと思うので」。

 早大のメンバーとして出場する学生選手権も、5種目で泳ぐ予定。「3年生なので昨年までとは立場が違う。しっかりといいレースをして、後輩を引っ張っていきたい」と責任感を口にした。

 手術後は約10日で水中練習ができる予定で、「強制的なオフですね」と梅原コーチ。来夏のリオ五輪に向けて不安材料を一掃する。

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