羽生、集大成の連覇に意欲 平昌五輪後は「プロ」か

 【トロント共同】2014年ソチ冬季五輪のフィギュアスケート男子金メダリストで20歳の羽生結弦(ANA)が6日、トロントで練習を公開し「ソチ、平昌で(金メダルを)取ってからプロをやろうと思っていた。優勝で終わりたい」と述べ、集大成として3年後の五輪で2連覇に挑む意欲を示した。

 今季のショートプログラム(SP)は昨季と同じくショパンのピアノ曲「バラード第1番」で演技することが決定。得点加算がある演技後半に4回転を跳ぶ構成で「もっと洗練させたい。ジャンプだけでなく表現も成長できるプログラム」と意気込む。

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