テニス、杉田は2年連続初戦敗退 フェデラーら2回戦へ

 【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第2日は6月30日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、シングルス1回戦の男子で26歳の杉田祐一(三菱電機)は世界ランキング107位のブラシュ・カウチチュ(スロベニア)に6-7、3-6、6-7で敗れた。2年連続の初戦敗退。

 第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)はダミル・ジュムール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)に快勝、第3シードのアンディ・マリー(英国)、第10シードのラファエル・ナダル(スペイン)らとともに2回戦に進んだ。

 女子は昨年準優勝のウージニー・ブシャール(カナダ)が姿を消した。

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