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高橋大輔さん留学前ラスト演技

 東日本大震災の復興支援のため行われたアイスショーで、演技する高橋大輔さん=7日夜、神戸市のポートアイランドスポーツセンター
東日本大震災のチャリティーイベントに出演する高橋大輔=神戸市中央区港島中町6、ポートアイランドスポーツセンター(撮影・峰大二郎)
演技を終え、観客の声援に応える(右から)高橋大輔さん、本田武史さん、織田信成さんら=7日午後、神戸市中央区港島中町6、ポートアイランドスポーツセンター(撮影・峰大二郎)
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 東日本大震災の復興支援のための、フィギュアスケートのイベント「東日本大震災チャリティー演技会2015~復興の街、神戸から~」が7日、神戸市のポートアイランドスポーツセンターで行われ、バンクーバー五輪銅メダリストで昨年10月に現役を引退した高橋大輔さん(29)らが出演。将来的なスケートの継続については明言を避けた。

 高橋さんは3月に関大大学院を退学し、この4月から米国に留学することが決まっており、今回が留学前の最後の出演となる。高橋さんは「気持ちの上では、一区切りつける前としては、これが最後の大会だなと思って滑りました」と思いを口にした。

 今後に関しては「基本的には語学を学びに行くので、勉強漬けだと思います。期待より不安の方が大きいですね」と説明。さらに「スケートへの気持ちより、今は自分のわがままを通したいと思っています。自分自身の気持ちに正直に進んで、その最終形がスケートだったら、幸せなことだと思いますが…」と、スケーターとしての将来に関しては明言しなかった。

 さらに、来年のこの大会についても「できるだけ続けたいとは思っているけど、中途半端な気持ちでやるべきものではないし…。続けられる形であれば」とし、大会自体の継続について、さらにスケートを続けるかどうかについてもいまだ流動的であることを示唆した。

 この日は1回目に、「人前で滑るのは初めて」という、ジブリ映画「思い出のマーニー」の主題歌「Fire On The Outside」を披露。2曲目には、「I'm Kissing You」を披露した。同曲は、ソチ五輪後に初めて滑った曲だといい、「一区切りつける前の舞台で、滑っておきたかった」と理由を説明した。

 いずれも華麗で伸びやかな、高橋さんらしい演技を存分に展開。ほぼ女性で埋まった満員のスタンドからは、ため息とともに悲鳴のような大歓声が鳴り響いた。

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