ホーム速報

 文字サイズ

福原金星も、48年ぶり悲願ならず

2014年9月30日

 第3試合、日本は14歳の平野美宇(JOCエリートアカデミー)を起用。中国の世界ランク6位の朱雨玲と対戦したが、ストレート負けし、1‐2で中国に王手を掛けられた。

 第4試合は石川が、福原に敗れた丁寧と対戦したが、過去6戦全敗の天敵に6‐11、7‐11、5‐11でストレート負け。48年ぶりの悲願はならなかった。

 5番手で再び出番が回ってくることはなかった福原は「丁寧選手に初めて勝てたので、うれしいけど、チームが負けてしまったので…。悔しい気持ちが大きい」と、唇を噛んだ。悔しい2敗となってしまった石川も「ロンドン五輪は銀メダルで涙が出るほどうれしかったけど、今回は悔しい。リオに向けてもっともっと強くなりたい」と、2年後の五輪でのリベンジを誓った。

前ページ12



スポーツニュース