日本ハムの大谷が162キロ 公式戦最速タイ
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日本ハムの大谷翔平投手が15日、札幌ドームで行われた西武11回戦で自身も持つ公式戦最速タイ記録となる球速162キロをマークした。2014年10月5日の楽天戦で162キロを計測して、08年のクルーン(巨人)が作った最速記録に並んでいる。
先発登板した大谷は五回無死一、二塁でメヒアへの3球目と、1死二、三塁で浅村への3球目に計測した。プロ4年目の今季も投手と野手の「二刀流」に挑戦しており、3月2日の巨人とのオープン戦(札幌ドーム)でも162キロを計測し記録更新が期待されている。