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立命大・黒田 リーグ戦初登板初勝利

 「関西学生野球、立命大4-3関学大」(4日、わかさスタジアム京都)

 立命大が粘る関学大を振り切り、2勝1敗で勝ち点1。1点リードの四回から2番手で登板した黒田達也投手(2年・神戸国際大付)が、3回無失点でリーグ戦初登板初勝利を挙げた。中学、高校時代に計5度の手術を乗り越えた右腕が、節目の1勝を手にした。

 エース格の左腕・東が試合前に左肘のハリを訴え、継投を余儀なくされた立命大。それでも2番手で登板した最速147キロ右腕・黒田が、好リリーフで関学大の反撃を封じた。六回には2死満塁のピンチを招いたが「自分が作ったピンチだったので、自分で何とかしたかった」と中内洸を遊ゴロに仕留め、ピンチを脱した。

 この日は「スピードよりもキレを意識して投げた」と最速は142キロながら、キレのあるスライダーとのコンビネーションで決定打を許さなかった黒田。中学、高校時代に右肘や両膝の故障で5度の手術を乗り越え、神戸国際大付3年時にエースとして同校を初めて夏の甲子園へ導いた。

 「甲子園以来の公式戦マウンドでしたけど、楽しかったです。大学に入ってからはケガしていません」と笑顔で振り返った右腕。昨年はエース・桜井(巨人)、西川(日本新薬)の2枚看板でリーグ連覇を果たしたが、今年はメンバーがガラリと入れ替わった。経験の少ない選手が大半だけに、後藤監督も「こういう接戦を経験できて、モノにできたのは良かった」と目を細めていた。

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