「DeNA春季キャンプ」(11日、宜野湾)
DeNAのドラフト1位ルーキー・今永昇太投手(22)=駒沢大=とドラフト2位・熊原健人投手(22)=仙台大=が、フリー打撃に初登板した。
熊原は新外国人・ロマック、ロペス、梶谷の主力打者を相手に計48球で安打性の当たりは8本。今永は筒香、松本、荒波を相手に計51球で安打性の当たりを4本に抑えた。
チームの4番・筒香と対戦した今永は「緊張しました。オーラがあった。雰囲気だけで圧倒されました」と話した。すべて直球を投げ込んだが「(ファウルでも)崩れず、自分の形で打たれている」と、プロの打者のレベルに舌を巻いていた。