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ヤクルト2位・広岡“山田2世”目指す

ドラフト会議に出席したヤクルト・真中監督(撮影・三好信也)
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 「プロ野球ドラフト会議」(22日、グランドプリンスホテル新高輪)

 ヤクルトから2位指名を受けた広岡大志内野手(智弁学園高)は、奈良県五条市内で会見。「正直ビックリ。4位か5位くらいだと…。素直にうれしいです」と笑顔で話した。

 目指すは“山田2世”だ。「自分は長距離じゃなく、中距離バッター。低い、内野の間を抜く打球が持ち味だと思っている。山田哲人選手のように、走攻守そろった選手になりたい」。昨年はドラフト1位で巨人に岡本を送り出した小坂将商監督(38)も「トリプルスリーを目指してやってほしい」と期待をかけた。グラウンドでは、チームメートや保護者らから祝福された。

 小・中学校のときは、実家の肉屋のコロッケを頰張りながら、練習へと向かった広岡。女手ひとつで育ててくれた母・千穂さん(49)にも、いい報告ができた。中2の3月に、父・祥丘さんが他界。4歳年上の長女・未亜さんを連れて祝福に駆けつけた千穂さんは「すごくうれしいけど、本当に厳しい世界。これで終わりじゃないから、がんばってほしい」と感無量の様子だった。

 そして父には「指名を受けたことと、がんばるよ、これからも見守っていてねと伝えたい」。野球を始めた頃からの夢である、プロの世界の入り口に立った息子に、天国の父もきっと優しくほほえみかけているはずだ。

 智弁学園高では、2年春、夏の甲子園に出場。主将として臨んだ3年夏は、県大会2回戦で天理高に敗れた。高校通算28本塁打。

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