県岐阜商・高橋純平がプロ志望届提出

 今秋のドラフトで複数球団による1位指名競合が確実視される県岐阜商・高橋純平投手(3年)が8日、プロ志望届を提出した。同校で行われた会見では「大事な試合を任される投手になりたい」と決意を語った。

 6日の決勝戦で米国に敗れ、惜しくも準優勝に終わったU-18ワールドカップ・日本代表に参加していた高橋。今朝、校長室でプロ志望届に自らの名前を記し、岐阜県高野連に提出した。「プロは野球を始めたときからの目標でした」と語り、「華やかな世界という一面もありますが、もう一方では過酷で厳しい世界。そこで自分がレベルアップしたい」との思いを口にした。

 胸に抱いているのは6日の決勝戦で登板できなかった悔しさ-。「ケガのこともあったのかもしれないですけど、西谷監督に1試合を任せてもらえるほどの信頼を得られなかった。足りないものが分かったので、そこを克服していきたい」と、次のステージでの飛躍を誓った。

 今年の甲子園出場選手では高橋のほか、これまでに原嵩投手、渡辺大樹内野手(ともに専大松戸)、子孫竜二(遊学館)、姫野優也(大阪偕星)も志望届を提出している。

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