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早実・清宮、公式戦初の4安打

 「高校野球・西東京大会5回戦、早実9-8日野」(20日、八王子市民)

 3連戦となった早実のスーパールーキー、清宮幸太郎内野手(1年)は前2戦(3、4回戦)と同じく「3番・一塁」で先発し、三塁打と二塁打各1本を含む4打数4安打3打点の大活躍。4安打は4月入学後、公式戦6試合目で初となった。早実は打撃戦を制し、九回サヨナラ勝ちで8強入りを果たした。

 清宮は試合後、チームのサヨナラ勝利に自然と笑顔を見せながら、「いいところで回してくれて、ここで打たなければと思って打席に立った。最後(第5打席の中越え二塁打は)はちょっと詰まったけど、勝手に飛んでいった。バットの根っこだったので、芯に当たっていたら入っていたと思う。きょうは85~90点。きょうのバッティングにホームランがプラスして100点ですね」などと、準々決勝以降でのフェンス越えを見据えていた。

 一回裏の第1打席は2死無走者から中堅手の右を抜く三塁打。続く4番の主将・加藤雅樹捕手(3年)の中前適時打で先制のホームを踏んだ。

 1-1で迎えた三回裏の第2打席は、1死二塁から右前へ勝ち越し適時打。五回裏の第3打席では2死無走者から痛烈な中前打を放った。

 2-1で迎えた七回裏の第4打席は1死二、三塁からセンターへの犠飛。鋭い打球はこの夏の初アーチで4月入学からの高校通算14本塁打目かと思わせたが、中堅手がフェンス際でキャッチ。三塁走者がゆうゆうとホームを駆け抜けた。

 早実はこの回、さらに2点を加えて5-1とリードしたが、直後の八回表に日野の猛反攻と守備の乱れで5点を奪われ逆転された。

 5-6で迎えた八回裏の第5打席で、清宮は同点に追いついた後の1死一、二塁から、これも本塁打かと思わせる、中堅フェンス直撃の勝ち越し二塁打を放った。早実はこの回3点を奪い返し、再逆転に成功したが、九回表に2点を奪われ8-8の同点とされ、その裏1死二、三塁から9番・渡辺大地外野手(3年)の右犠飛でサヨナラ勝ちした。

 【清宮・今夏の全打席】(打撃結果の後の数字は打点)

 ▽3回戦(18日)東大和南 3打数1安打(1打点)四球、四球、二直、投ゴ、遊越え安(1)

 ▽4回戦(19日)府中西  3打数2安打(3打点)左中二(1)、左線二(2)、右飛、四球

 ▽5回戦(20日)日野 中越え三、右安(1)、中安、中犠飛(1)、中越え二(1)

※1回戦、2回戦はシード

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