バリントン、アクシデントで緊急降板
「楽天-オリックス」(11日、コボスタ)
無安打無失点投球を続けていたオリックスの先発・バリントンが、アクシデントに見舞われた。
五回、先頭の小斉への投球で、3球目を投げた後、一塁ベースカバーへ向かおうとした際に右かかと付近を痛めた。高山投手コーチとトレーナーがマウンドへ向かったが、この回は続投した。
しかし六回、先頭の阿部のセーフティーバントを捕球した際、踏ん張れずに一塁送球をやめた。そのままベンチへ下がり、前田にマウンドを譲った。アイシングをして様子をみる予定。
バリントンは5月20日のソフトバンク戦で右肩のハリを訴え緊急降板。2軍で1カ月半調整し、この試合が復帰戦だった。