「春季高校野球、近畿大会準決勝・神戸国際大付6-2智弁和歌山」(30日、彦根)
神戸国際大付が6-2で智弁和歌山を下し、決勝進出を果たした。
神戸国際大付は先発の東郷太亮投手(2年)が、最速141キロの直球を主体に智弁和歌山の強力打線から六回まで毎回の10三振を奪う力投。2失点で塩田大河投手(3年)にバトンを託すと、エースは3回無失点で継投が決まった。
今春の大会から評価を上げている2年生左腕は「きょうは気合が入りました。高低ではなく、内外のコースにしっかり投げようと意識した」と振り返っていた。