智弁・岡本72本目は特大本塁打
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「高校野球・奈良大会準決勝、智弁学園15‐0登美ヶ丘」(25日、佐藤薬品)
智弁学園・岡本和真内野手が四回の第3打席、無死一塁の場面で、特大の本塁打を左翼席後方の林の上へ打ち込んだ。
自身72本目は130メートル弾。7球団、20人のスカウトが集結した、その目の前での一発にも「次につなげようとしただけです。飛距離も、調子も関係ありません」と岡本。
創立50周年という学校の節目でもあり、小坂監督も「岡本だけでなく、打てるチーム。このまま前へ進んで、春、夏と続けて甲子園へ行きたい」と残り2つに意欲を燃やした。