日本ハム大谷右足アクシデントで降板

 7回途中、右ふくらはぎがつり、降板する日本ハム・大谷(中央)=札幌ドーム
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 「交流戦、日本ハム‐巨人」(11日、札幌ド)

 日本ハム先発の大谷翔平投手が、七回の投球中、右足に不調を訴えて降板した。

 七回、先頭の長野を右飛に打ち取り、1死走者なしで次打者・ロペスの場面だった。カウント2‐2からの5球目、155キロ直球をファウルされた直後、右手を上げ『待った』のポーズをとり、右足をかばうようにして、そのままベンチ裏へと下がった。ベンチ裏で治療を受けたが、栗山監督が投手交代を告げ、カーターが登板した。

 大谷はこの試合、初回にプロ入り後2度目となる自己最速タイ160キロをマークした。二回、亀井に適時三塁打を許したものの、その後は好投。7回途中、4安打1失点での降板となった。

 前日の練習後には「しっかりリズムよく投げられるようにしたい。一発を打たれないようにしたい」と話していた。

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