日本ハム中田 子供のころは俊足だった

学校訪問で小学生とキャッチボールを行う日本ハム・中田
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 日本ハムの中田翔内野手、西川遥輝内野手が2日、地域貢献活動の一環で札幌市内の平岡小を学校訪問し児童350人と触れ合った。

 体育館での交流では小学生とキャッチボール、打撃練習などを行った。児童からの質問では両選手に子どものころからの通算ホームランの数を聞かれ、西川は「20回ぐらい」と回答。一方、中田は「野球を始めて200回ぐらいですかね」と涼しい顔で言い、感心しきりの児童からはどよめきが起こった。

 次に、子どものころの徒競走の順位を質問されると、俊足の西川は「1位以外になったことがない」と即答。中田も「僕も1位以外なったことがない。うそじゃない」と答え、笑いが起こった。

 訪問を終え、中田は「みんなが笑ってる姿を見て、体は疲れてるけど、明日から頑張れると思う。力をもらいました」と振り返り、3日からの広島戦での活躍を誓った。

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