鯉将の父の前で初安打初打点!
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広島の野村謙二郎監督が22日、神宮球場で長男の亜大・野村颯一郎内野手(1年)が「1番・指名打者」で先発出場した東都大学野球リーグ、亜大‐青学大戦を観戦した。
長男は初回に見逃し三振、三回は無死一塁から犠打を試み併殺と低調。それでも五回2死三塁から投手強襲の同点適時内野安打を放ち、七回は死球、九回は右前打を放ち、リーグ戦初安打初打点初マルチ安打を記録した。
野村監督は「代えられるパターンでありがたいことに使ってもらえた。1本ヒットを見られたことは親としてありがたかった」と、感想を口にした。神宮球場でナイターのヤクルト戦が控えており「ミーティングがありますから」と、慌ただしく球場を後にした。