日ハム・斎藤佑、2軍戦で7回2失点
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日本ハムの斎藤佑樹投手が18日、イースタン・リーグ楽天戦(利府)に先発。7回を投げ4安打2失点に抑えた。六回、西村に2ランを浴びたものの、最速141キロをマークし、5三振を奪った。
前回の1軍登板、10日の楽天戦ではプロワースト2番目となる1回1/3で降板。再調整を命じられ、この日中7日で2軍戦のマウンドへ上がった。「反省したい」と厳しい姿勢で臨んだ登板で制球も良く、わずか1四球と安定した内容で結果を出した。
「前回(10日)はストライクが入らなかった。反省点は何点かありますけど、こういうピッチングを続けていければ。今日のテーマとしてはストライクを投げることでした」と振り返った斎藤。捕手を務めたのは18歳の新人・石川(帝京)だったが「いいリードをしてくれた。それでいい感じで投げられた」と話していた。