イチロー氏「足りない人認定されちゃいそう」OB本塁打競争で1ポイント届かず敗退「ここでも足りないのかよ!ハッハッハッ」殿堂入り引き合い「誰かに分析してもらわないと」
マリナーズのOB本塁打競争が7日(日本時間8日)、レイズ戦後の本拠地で行われ、球団の会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏(52)が登場。だが惜しくも1ポイント届かず決勝進出を逃し、終了後には「足りない人認定されちゃいそう」と自虐的に語った。
決勝進出まであと1本だった。「ここでも足りないのかよ!ハッハッハッ。こんなに足りないと、足りない人認定されちゃいそうで怖い」と自虐的に語ったイチロー氏。2025年のMLB殿堂入りで1票足りなかったこと?を引き合いに出しつつ「もう一本打ちたかったんだけどなかかね。なんでこんな足りないんだろうね僕。誰かに分析してもらわないとね」と語った。
ファーストラウンドでは開始1分、8スイングで4連発を含む5本のアーチを積み上げた。52歳とは思えない打球を連発し「(決勝へ)行けると思った。楽勝だとすら途中、思ったけどそうはいかない」とイチロー氏。休憩をはさんで失速し、ボーナスタイムでも大飛球を放ったがフェンス直撃。ポイントを積み重ねることができなかった。
「そう思った時なんだよね結局。分かっているようで分かっていない自分がいる」と自戒し、「体力はぜんぜん大丈夫。焦りが動きに影響するから。いつも通りの動きが自分でできなくなってしまう。それは教訓」と語ったイチロー氏。それでも「心から喜んでくれて」と明かし、「すごくよかったのはグラウンドの雰囲気がしびれる空気だった。こんな経験、いまだに俺しちゃうのと感激しました。あのエネルギーなんなのって」と興奮気味に振り返っていた。
今回のルールは最初の2分間にアーチを放つと1ポイント、次の30秒間はボーナスタイムとなり1本で2ポイントが加算される。上位2人が決勝に進むが、イチロー氏は計7本でわずか1ポイント足りなかった。
決勝ではオリックス、楽天でもプレーしたステファン・ロメロ氏が優勝を果たした。
◆本塁打競争・ファーストラウンドの結果は以下の通り。
①バッキー・ジェイコブセン氏 4ポイント
②ステファン・ロメロ氏 9ポイント
③ライアン・ローランドスミス氏 3ポイント
④ライアン・ヒーリー氏 4ポイント
⑤オースティン・ノラ氏 9ポイント
⑥マイク・キャメロン氏 2ポイント
⑦イチロー氏 8ポイント
