吉田正尚がマルチ安打 “夏男”が上向き レッドソックス8連勝「最後まで諦めずに戦った結果」
「レッドソックス12-11ホワイトソックス」(6日、ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手(33)はホワイトソックス戦に「5番・指名打者」で出場し、2安打をマークした。チームは5度リードを許しながら、粘りに粘って延長十三回、サヨナラ勝ちで8連勝。吉田は「(試合中)誰も悲観することなく最後まで諦めずに戦った結果。みんなで勝利を収められた」と満足げだった。
四回1死一塁で外角の直球をたたくと、鋭い打球は三塁手のグラブをはじき左前に達する安打に。六回無死二塁では100・4マイル(約162キロ)のシンカーをうまくバットに乗せた。高い角度をつけ、巨大な左翼フェンス「グリーンモンスター」に当てる適時二塁打とし「球場の特徴も生かしながら安打になって良かった」と語った。
直近6試合で4度目の複数安打。7月以降に26勝4敗と猛烈に追い上げてきたチームとともに調子を上げている。オリックス時代には7、8月の月間MVPを計3度獲得するなど暑い季節は得意だ。「打たないと仕事がなくなるので頑張る」と口も滑らかだった。
