大谷翔平「1番DH」 サイ・ヤング賞有力スキーンズと今季初対決 スミスが首の張り3戦連続スタメン外 不振タッカー6番降格
「パイレーツ-ドジャース」(9日、ピッツバーグ)
両チームがラインアップを発表。大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場し、自身とともにサイ・ヤング賞候補に挙がっている24歳の剛腕ポール・スキーンズ投手と今季初めて対決する。首の張りのため、2試合連続で欠場したウィル・スミス捕手が3戦連続スタメン外。開幕から精彩を欠くカイル・タッカー外野手は打順を6番に落とした。
大谷はここまで投打同時6試合を含む60試合で打席に立ち、打率・302、11本塁打、35打点、6盗塁、OPS・939をマーク。7日(日本時間8日)のエンゼルス戦は5打数2安打で6月出場6戦5度目のマルチ安打を達成したが、チームは今季ワースト13失点で大敗した。打者の指標として重要視されているOPS(出塁率プラス長打率)で今季初めてリーグ1位に立った。
大谷はリーグ最高の出塁率・417を残しているが、長打率・522は同13位。11本塁打も20傑には入っていないとあって、ロバーツ監督は「私はまだ絶好調とは思っていない。というのも長打力はこれから上がってくると思っている。彼は強い打球を打っているし、四球もしっかり選んでいる。当然、マウンドにも立っている。本当に特別な選手だ」と話していた。
メジャー2年目の昨季にサイ・ヤング賞を初受賞した24歳のスキーンズはここまで6勝5敗、防御率2・83。開幕戦で1回途中5失点とつまずきながらも4月1日から5月12日の8登板で6勝1敗、防御率1・09の快投でサイ・ヤング賞候補に浮上した。しかし、直近4登板は0勝3敗、防御率4・95と精彩を欠いている。昨季までは100マイル超(約161キロ)を連発していたが、今季は3桁大台まだ一度もなく、99マイル(約159キロ)超もわずか2球にとどまっている。
大谷の対戦成績は打率・182(11打数2安打)、1本塁打、2打点、1四球、6三振。初めて対決した24年6月5日の試合で豪快な一発を含む2安打を記録したが、その後は9打席連続ノーヒット(1四球含む)に封じられている。
▽ドジャースのラインアップ
1番・DH 大谷 打率・302 11本塁打 35打点 6盗塁 OPS・939
2番・中堅 パヘス 打率・283 14本塁打 53打点 7盗塁 OPS・852
3番・一塁 フリーマン 打率・280 10本塁打 35打点 OPS・838
4番・遊撃 ベッツ 打率・183 6本塁打 17打点 OPS・614
5番・三塁 マンシー 打率・258 14本塁打 22打点 OPS・852
6番・右翼 タッカー 打率・236 5本塁打 30打点 OPS・716
7番・左翼 ウォード 打率・273 2本塁打 6打点 OPS・940
8番・捕手 ラッシング 打率・287 8本塁打 21打点 OPS・927
9番・二塁 フリーランド 打率・236 3本塁打 13打点 OPS・677
投手 ラウアー 2勝5敗 防御率5・74
