佐々木朗希 仲間の信頼を得た3勝目「3点を取られた後でも集中力を切らさず」テオスカーが讃える「もうすぐ本来の佐々木の姿が」
「ブルワーズ3-11ドジャース」(23日、ミルウォーキー)
ドジャースの佐々木朗希投手が先発マウンドに上がり、5回3失点で3勝目を挙げた。初回3失点からしっかりと立ち直った姿に、3安打6打点の大暴れで応えたテオスカー・ヘルナンデス外野手は「自信を取り戻しているところだと思う」と明かした。
試合後のグラウンドインタビュー。まず佐々木のことについて問われたテオスカーは「一番大きかったのは3点を取られた後でも集中力を切らさず、打者を攻めてストライクゾーンに投げ込み、カウント有利に進めていたところ」とたたえた。「ここ3試合の登板でも素晴らしい内容を見せている。まだ学んでいる最中だと思うし、自信を取り戻しているところだと思う」と成長途上であることを口にし「日本でみなさなんが見ていたような本来の佐々木の姿がこれから見られるようになると思う」と目を細めた。
チームメートが絶賛した投球内容。初回、いきなり連続二塁打を浴びてわずか6球で先制点を失うと、投ゴロを処理した際に一塁へ痛恨の悪送球。これが適時失策となり2点目を失うと、さらにタイムリーを浴びて3失点の立ち上がりとなった。球数35球を要す苦しい内容だ。
ここで心が折れ、ゲームを壊してもおかしくなかったが、佐々木はしっかりと踏ん張った。二回2死からのピンチを切り抜けると、三回はきっちりと三者凡退に仕留めた。直後に打線がパヘズの適時二塁打、テオスカーの逆転3ランで試合をひっくり返すとテンポを上げた。
直後の四回も三者凡退に抑えてゲームの流れを引き寄せると、五回はフォームに躍動感が出てきた。フォーシームが99マイルを計測するなどテンポよく連続三振に仕留めて2死。最後も二ゴロに打ち取り、打者10人連続アウトで3勝目を手にした。
チームメートの信頼を得るような投球内容。それを物語ったのがテオスカーの言葉だった。
