ロバーツ監督が佐々木朗希に「日本の文化にも通じるタフネスの一部」称賛惜しまず「私の記憶の中でも屈指」「誇らしい限り」
「ナ・リーグ・地区シリーズ、ドジャース2-1フィリーズ」(9日、ロサンゼルス)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合後の会見で3回完全救援の佐々木朗希投手について「私の記憶の中でも屈指のリリーフ登板だった」と称賛を惜しまず、「日本の文化にも通じるタフネスの一部だ」と評した。
ベッツの押し出し四球で同点に追いついた直後、ブルペンの電話を鳴らした。準備時間がわずかだったにも関わらず、八回にシュワバー、ハーパーと怖い2人の左打者をフライアウトに打ち取った。そして九回、延長十回と3イニングをパーフェクトリリーフ。「あれだけの働きをしてくれたことは我々にとって本当に大きな力になった」と目を細める。
3イニングの登板には「最初の時点で2イニングを想定していた。でも彼のボールの状態や、試合展開を見てもう少し引っ張れると感じた。彼はまったく動じることなく、準備ができていて、逃げることもなかった。これは日本の文化にも通じるタフネスの一部だと思う」。沖縄生まれの指揮官にとって、日本人や日本の文化は身近に接してきた。だからこそ発せられた言葉だった。
「彼はずっとスター選手として生きてきた。そしてあの九回の場面で彼が最適な選択肢だと感じた」とロバーツ監督。「我々は特別な才能を目の当たりにしている。オフシーズンに彼を熱心に獲得しようとした理由がここにある。そして今、最大の舞台であれだけの活躍を見せてくれて、彼はまだその可能性の入り口に立ったばかりだ。誇らしい限りだ」とたたえた。




