エンゼルスの投手陣が崩壊 デトマーズ4回7失点KO&新戦力も機能せず ネビン監督「前向きにとらえられない」

 試合後の会見で敗戦を振り返るネビン監督(撮影・小林信行)
 4回、二塁打を放ち一塁を回る大谷
 4回、左中間二塁打を放つ大谷
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 「エンゼルス7-9マリナーズ」(4日、アナハイム)

 大谷翔平投手が所属するエンゼルスは、打線が2度追いつく粘りを見せるも、投手陣が崩壊して痛恨の4連敗。ワイルドカード圏内のブルージェイズとは5ゲーム差となり、プレーオフ進出へ厳しい状況へと追い込まれた。

 初回に先発のデトマーズが3ランを被弾するなど一挙4失点。スタンドは騒然となり、悲鳴に包まれた。さらにレンヒーフォのソロで1点を返した直後にはソロを被弾。三回にムスタカスの同点3ランなどで一挙4点を奪い、試合を振り出しに戻したが、直後に左腕がロドリゲスに勝ち越し2ランを被弾した。

 デトマーズは4回7失点で降板。ネビン監督は「投球が少し消極的だった。球速が落ちているのは心配だ。今は厳しい時期を過ごしている。彼はまだ若い。今は経験を積んで学んでいるところだ。投球フォームを見直して修正していく」と試合後に語った。

 それでも打線は粘り腰を見せ、五回にモニアックが12号2ランを放って再び試合を振り出しに戻した。大谷もベンチで両手を広げ、殊勲の全米ドラ1をベンチ最前列まで出迎えるシーンもあった。

 3日の試合後に「まだプレーオフを狙えるポジションですし。1試合、1試合がそういうゲーム(WBC)に匹敵する大事な試合。終わったことは切り替えて、明日また頑張りたいと思います」と語っていた大谷。プレーオフ争いの状況を考えても、マリナーズに連敗だけは避けたかった。チーム全員が共有し、あきらめない姿勢を見せ続けたが、積年の課題だった投手陣が踏ん張れない。

 八回にロペスがスアレスに勝ち越し適時打を許すと、九回はループがダメ押し弾を被弾。最終回は無死一、二塁の好機を作るも、大谷が一発サヨナラの場面で空振り三振に倒れるなど、反撃の力は残っていなかった。

 トレード期限を前に投手陣を補強したエンゼルス。だが先発のジオリトなど新戦力が力を発揮することができず、プレーオフ進出が厳しい状況へと追い込まれてしまった。指揮官は「今の時点でこの試合を前向きにとらえることはできない。試合に勝つことでポジティブになれるものだ」と厳しい表情で言った。

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