大谷翔平のライバルたちが本塁打競争不参加表明 ジャッジに続いてゲレロも 米報道

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)と並び、メジャートップの23本塁打を放っているブルージェイズのウラジミール・ゲレロ内野手(22)が、オールスター戦(7月13日、デンバー)の前日に行われる恒例イベント、ホームランダービーの不参加を決めた、と21日(日本時間22日)、カナダ・スポーツネットのヘーゼル・メイ・キャスターが自身のツイッターで伝えた。

 同キャスターは「彼は今年のホームランダービーに出場しないことを決めた。コロラドでの球宴に出場することは楽しみにしているが、シーズン後半のためにリフレッシュする時間にしたい、と私に語った」と、本人の談話として、ダービー不参加を伝えた。

 この投稿を受け、米全国紙USAトゥデーのナイチンゲール記者は「ウラジミール・ゲレロの不参加でショウヘイ・オオタニの本塁打競争優勝オッズが上昇した」とツイート。CBSスポーツ電子版は速報で同内野手の不参加とともに、19年の決勝でアロンソ(メッツ)に敗れて優勝こそ逃したが、1ラウンド最多の29本、大会最多の計91本の柵越えを記録した過去の偉業を伝えた。

 大谷は18日の試合前に他の選手に先駆けてホームランダービーの出場を表明。しかし、米報道によると、17年の覇者でもあるヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ外野手(29)は「今のところ、興味はない」と話し、不参加の意向を示したという。

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