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大谷翔平、有終内野安打も自己最低打率・190「その分伸びしろある」

 「ドジャース5-0エンゼルス」(27日、ロサンゼルス)

 エンゼルスの大谷翔平選手(26)は今季最終戦に「4番・指名打者」で出場し、4打数1安打だった。メジャー3年目は43試合で自己ワーストの打率・190(153打数29安打22四球)を記録し、7本塁打、24打点、7盗塁。投手としては一昨年の右肘手術から2年ぶりに復帰したが、わずか2試合で右前腕部を痛めて今季中の復帰を断念した。チームは3連敗でア・リーグ西地区4位に沈んだ。

 快足を披露したのは1点ビハインドの二回の打席だ。左腕ゴンザレスに対し、カウント1-1から外角低めのスライダーにバランスを崩されながら一塁手左へゴロ打球を放ち、野手よりもわずかに速く一塁を駆け抜けた。1死からは果敢に二盗を狙ったが、きわどい判定のアウト。今季の盗塁連続成功は7で止まった。

 0-3の四回1死一塁の場面は2番手右腕メイのカットボールに空振り三振。カウント1-2から内角球にバットは空を切った。六回2死一塁の第3打席は3番手右腕のバエズに遊飛。5点差に開いた九回2死の打席は守護神ジャンセンの内角高めのカットボールをとらえ切れずに一ゴロに倒れ、シーズン最後の打者となった。

 試合前にはオンライン取材に応じ、「結果的にポストシーズンに行けなかったので、悔しさの方が大きいなとは思います」と大谷。打率1割台のスランプを経験したが、迷いや自信の変化については「特にそれはないですね。出た課題はつぶすという繰り返しですし、毎日毎日よくなるように練習するだけなので」と答えた。

 新型コロナウィルスの感染拡大によりシーズン開始が約3カ月遅れたことで、開幕二刀流を実現させたが、2登板、わずか1回2/3、80球を投げた後に右前腕部に異変を訴えてシーズン中の登板を断念した。投打で期待どおりの活躍ができなかったが、「悪いところは必ず毎年あるので、いいところはいいところでいいと思いますし、悪いところはその分伸びしろがあるのかなとは思っている」と前向きに話した。

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