大谷翔平「あー、見えねぇ!」 試合前に外野と一塁でノック受け

右翼の守備位置でノックを受ける大谷(撮影・小林信行)
2枚

 「エンゼルス-マリナーズ」(28日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平選手(26)が試合前の全体練習で約25分間、外野と一塁でノックを受けた。

 この日の試合に「2番・指名打者」で出場予定の大谷はフリー打撃で30スイングのうち9本の柵越え。打撃練習後は右翼の守備位置へ移動してノックを受けた。しかし、太陽の光が目に入り、「あー、見えねぇ!」。2本を受けた後に左翼へ移動し、さらに14本の飛球を追った。2日の登板で右前腕部を故障し、投球を禁じられているため、送球はすべてそばにいる水原通訳へ下からのトスだった。

 外野で約15分間、動いたが後は一塁へ移動して28個のゴロ打球を処理。一、二塁間への打球を巧みなバックハンドで捕球したかと思えば、捕球後に一塁ベース上にいる水原通訳へ背面トスする技を披露。一塁線を抜ける打球に追いつけず、悔しがる場面もあった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス