大谷翔平、今季の投手復帰なし 指揮官「今年投げることは考えられない」

 「マリナーズ-エンゼルス」(4日、シアトル)

 2日の登板後に右腕の違和感を訴え、右前腕部の屈筋回内筋痛と診断されたエンゼルスの大谷翔平選手(26)の今季の投手復帰がなくなった。4日(日本時間5日)、マリナーズ戦の試合前にジョー・マドン監督が「彼が今年投げることはまったく考えられない」と話した。

 大谷は2日のアストロズ戦で2回途中、50球を投げて交代。降板後に右腕のMRI検査を受けた。一昨年10月に手術を受けた右肘靭帯の損傷はなく、今後は打者として出場を予定しているが、この日のマリナーズ戦は欠場。マドン監督は「あす以降、状態を見て判断していく」と話し、具体的な起用法については明かさなかった。

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