大リーグ10人目の出場拒否 パイレーツ・ノエシがコロナ感染懸念
米大リーグ、パイレーツのヘクター・ノエシ投手(33)が新型コロナウイルスの感染リスクを避けるために今季はプレーしない、と8日(日本時間9日)、大リーグ公式サイトがデレク・シェルトン監督(49)の話として伝えた。メジャー10人目の不参加表明。球団は5日に2選手の感染を公表している。
米大リーグは23日の開幕に向けて3日から夏季キャンプをスタートさせた。しかし、自身や家族のウイルス感染を懸念し、今季の報酬1185万ドル(約12億7000万円)を放棄したドジャースのプライスら9人が出場拒否権の行使。ノエシはマイナー契約でメジャー登録60人枠に入っており、夏季キャンプにも参加していた。
米スポーツ専門局ESPN(電子版)はこの日、選手会が選手に送った新型コロナウイルスに関する電子メールの内容を入手。キャンプインからこの日までに全30球団の選手や球団関係者3740人が新型コロナウイルスの検査を受け、66人(選手58人、スタッフ8人)が陽性反応を示したという。3日に大リーグ機構が公表した検査結果は3185人のうち38人(選手31人、スタッフ7人)が陽性で感染率は1・2%から1・5%に上昇している。



