筒香のレイズ、本拠地開放へ 限定的な個別練習用に

 【ロサンゼルス共同】米大リーグで筒香の所属するレイズが、25日からセントピーターズバーグの本拠地球場を選手に開放すると20日、地元紙タンパベイ・タイムズ(電子版)が報じた。球団は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて3月中旬にフロリダ州のキャンプ施設を閉鎖し、筒香は同月下旬から一時帰国している。

 球場の使用は主に個別練習に限られ、当初は打撃ケージやマウンドを使えない。利用制限は徐々に緩和されるとみられ、大リーグ機構と選手会が協議中の今季の開催案が合意された場合、球団は中断されているキャンプも同球場で再開する方針という。

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