MLB試合数減少も 記録が懸かる日本選手への影響が懸念

 米大リーグは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕のめどが立たない。大リーグ機構と選手会は可能な限り試合を行いたい意向だが、通常の162から100~140試合程度に減るとの予測があり、記録が懸かる日本選手への影響が懸念される。

 エンゼルス・大谷は5月中旬を予定していた投打の「二刀流」を開幕から実践する可能性が残る。ただ登板間隔が空くため登板数は減少。1918年のベーブ・ルース以来となる同一シーズン2桁勝利、2桁本塁打への挑戦は、投手の方に難題が待ち受ける。

 ヤンキース・田中は自身の記録を更新する7年連続の2桁勝利が懸かる。レイズに入団した筒香は、大谷がマークした日本選手メジャー1年目最多の22本塁打を塗り替えられるかが焦点になる。

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