元阪神ジョンソン、パドレスとの契約は最大3年10・4億円 年俸は来日前の5・5倍

 阪神で活躍したピアース・ジョンソン投手(28)が大リーグ、パドレスと2年契約で合意。関係者によると、契約内容は2年500万ドル(約5億4700万円)で球団が選択権をもつ3年目は300万ドル(約3億2800万円)。行使されなかった場合はバイアウトの100万ドル(約1億1000万円)で支払われるため、2年600万ドル(約6億5700万円)を保証されたことになる。さらに各年最大50万ドル(約5500万円)の出来高がついており、満額をゲットすれば、3年最大950万ドル(約10億4000万円)を手にできる。

 ジョンソンは昨オフにジャイアンツからFAとなったが、当時の年俸はメジャー最低保証額の54万5000ドル(約6000万円)だった。ところが、阪神ではセットアッパーとして安定したピッチングを披露し、58登板、2勝3敗、防御率1・38、40ホールドの好成績をマーク。わずか1年で年俸は(パドレスからの保証額を1年平均300万ドルで計算)は5・5倍に跳ね上がった。

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