大谷、7戦連続安打で打率・295に 本塁打なしは自己最長69打席

 ホワイトソックス戦の3回、二塁に適時内野安打を放ったエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス2-7ホワイトソックス」(16日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(25)は「3番・指名打者」で出場し、4打数1安打1打点だった。7試合連続安打で打率は・295。チームは敗れて連勝は2で止まった。

 快足を飛ばして一塁を駆け抜けた。0-2の三回1死三塁の好機。昨年7月23日の初対決でソロ本塁打を放っている右腕ジオリトから大谷が内野安打を放った。カウント1-1からの外寄り低めのチェンジアップにタイミングを外されながらも食らいついて二塁手左へのゴロ。7試合連続安打で三塁走者のフレッチャーを生還させた。

 しかし、初回無死一、二塁の好機は空振り三振。1点を追う五回1死走者なしの場面は左飛。同じく1点ビハインドの七回無死一塁の反撃機は左腕バマーの156キロシンカーを捉え切れず二ゴロに倒れた。

 しぶとい打撃で連続安打試合は伸ばしたが、4戦連続マルチ安打はならず、本塁打なしの打席は自己最長を更新する17試合69打席となった。

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