【フェニックス共同】野球の独立リーグ、ルートインBCリーグの栃木から米大リーグ、ドジャースとマイナー契約した北方悠誠投手が25日、フェニックスで行われたダイヤモンドバックス-ドジャースを観戦に訪れた。元プロ野球DeNAのドラフト1位右腕は「まだ先の話だが、ここを目指して一日一日を大切に野球を勉強したい」とメジャーの雰囲気に感激しながら決意を新たにしていた。
2日前に米国入りし、この日マイナーの練習に合流した。数週間の適応期間を経て所属先が決まる見通しで「長く調子を持続できるようにしたい」と課題を見据えた。
試合前にドジャースの前田健太投手にあいさつした。