エンゼルス大谷、2試合連続無安打 打率は・286 元DeNAグリエルが2発7打点

アストロズ戦の2回、スイングした際にヘルメットが脱げたエンゼルス・大谷=ヒューストン(共同)
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 「アストロズ11-3エンゼルス」(21日、ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は「4番・DH」で先発出場。4打数無安打で2試合連続ノーヒットに終わり、打率は・286となった。

 アストロズの先発右腕、コールに対しては三振、中飛、中飛と第3打席まで無安打。

 九回に迎えた第4打席は、初対戦となった右腕ディーツを相手にカウント1-2からの4球目スライダーに手が出ず、見逃し三振に倒れた。

 大谷は前日20日のアスレチックス戦で2打数無安打、20日の同戦では3打数1安打だった。

 試合はDeNAでもプレーした6番のグリエルが初回に満塁打本塁打、三回の第2打席で2ラン本塁打、五回にはタイムリー安打と7打点を荒稼ぎするなど、アストロズが大勝した。

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