大谷、4戦連続ベンチスタート 前夜は苦手左腕から二塁打 指揮官「間違いなく自信に」
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「ドジャース-エンゼルス」(14日、ロサンゼルス)
エンゼルスの大谷翔平投手(24)がドジャース戦(日本時間15日午前8時15分開始)のスタメンを外れた。DH制のないナ・リーグの本拠地で行われる交流戦のためで、大谷は4試合連続で代打待機となる。
大谷はここまで打者として43試合(代打8試合)に出場し、打率・285、7本塁打、22打点。代打8度目で初めて左投手に対して起用された前日は、1点ビハインドの九回1死走者なしから左中間二塁打。後続の内野安打で1死一、三塁と相手を追い詰めたが、あと1本が出なかった。
一夜明けたこの日、試合前に取材に応じたエンゼルスのソーシア監督は、10日のマリナーズ戦に続いて左投手から快音を響かせた大谷について「きのうは素晴らしい打席だった。しっかりボールをとらえていたと思う。欲しい場面で出たのも大きかった。間違いなく自信になる」と話した。
エンゼルスのラインアップは以下のとおり。
1番・三塁 フレッチャー
2番・遊撃 シモンズ
3番・中堅 トラウト
4番・左翼 アップトン
5番・二塁 キンズラー
6番・一塁 マルテ
7番・右翼 カルフーン
8番・捕手 マルドナド
9番・投手 ヒーニー