MLBドーム球場に氷塊落下で試合中止 屋根が破損

 大リーグ、ブルージェイズの開閉式ドーム球場に氷塊が落下する事故があり、予定されていたロイヤルズ戦が中止になったと16日(日本時間17日)、大リーグ公式サイトが伝えた。

 米国中西部を中心に大寒波が猛威を振るっている北米で前代未聞の事故が起こった。カナダ・トロントにあるブルージェイズのホーム球場、ロジャーズ・センターの屋根に氷の塊が落下。球団はすぐに破損箇所の修理に取りかかったが、ナイトゲームの時間には間に合わないと判断し、予定されていたロイヤルズ戦の中止を発表した。

 屋根を破壊するほどの大きな氷の塊は一体どこから?同サイトによると、現場検証の結果、氷塊は球場に隣接する、高さ約550メートルの電波塔CNタワーから落下したことが判明したという。

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