ルース娘、大谷「二刀流」を称えた!「素晴らしいこと」
エンゼルスの大谷が伝説の名選手ベーブ・ルース以来となる本格的な投打の「二刀流」で好発進したことを受け、全国紙USAトゥデーが13日付の紙面で米ネバダ州に在住するルースの娘や孫の感想などを伝えた。
娘で101歳のジュリア・スティーブンズさんは、大谷のプレーを見たことがないとした上で「日本にとっても野球界にとっても、素晴らしいこと」と話した。
ジュリアさんの息子でルースの孫として唯一の存命者、トム・スティーブンズさんは「彼(大谷)は二刀流をこなす能力はありそうだが、どこまで体力が続くか。ベーブにしても、数年しかやっていない」と話した。
ルースは投手として通算94勝、打者として通算714本塁打を記録し、1918年に2桁勝利と2桁本塁打をマークした。