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大谷4タコ オープン戦打率・111 打撃改造も

 6回、左飛に倒れたエンゼルス・大谷。投手ギャレット(共同)
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 「オープン戦、エンゼルス4ー3レッズ」(12日、テンピ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が、レッズ戦に「7番・指名打者」で臨み、4打数無安打に終わった。オープン戦7試合の通算打率は・111。試合後は「今は見極めの段階」と話し、打撃フォームの改造の可能性を示唆した。

 いつもと変わらない柔和な笑み。しかし、発する言葉の一つ一つにこれまでにはない切迫感があった。

 「全部が全部、最初からうまくいくということはない。うまくいかない時にどうするかがすごく大事。今はそこの見極めをやっている段階です」

 オープン戦初の4打席に立った。二回の打席で甘く入ったカーブを仕留め損なってファウル。四回は強振した151キロ直球にバットを真っ二つにへし折られた。

 「しっかり捉えてる感じで振りにいっているのに、結果として差し込まれている。テークバックの段階で少し遅れているのかなという感じです」

 試合前の打撃練習ではバットを構えた時の手の位置を入念に確認。試合中のネクストサークルでは、いつも高く上げている右足をすり足にする動きを試した。「どうしても変えなきゃいけないところが出てくるかもしれない」とフォーム改造の可能性を示唆した。

 八回は相手左腕の内角スライダーに腰を引かされ、続く外角低めへのスライダーを空振り。最後は同じ外角低めの153キロ直球に体がフリーズして、見逃し三振。完全に相手の術中にはまった。

 通算18打数2安打でオープン戦打率を・111まで落としたが、大谷は「オープン戦なので、数字よりも内容の方が大事」ときっぱり。「ヒットが出ないより、出た方がスッキリすると思いますが、納得できる形の打撃を増やす方が今は大事」。しっかりと地に足をつけ、17日後の開幕を目指す。

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