ダイヤモンドバックス・平野 オープン戦初登板「日本と雰囲気、全然違う」

 「オープン戦、ダイヤモンドバックス2-11インディアンス」(24日、スコッツデール)

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手(33)はインディアンス戦に4番手でオープン戦初登板。「マウンドに立ってからの景色とか日本と雰囲気が全然、違っていた」。慣れない環境でやや制球に苦しみ、1回2安打1失点で反省を口にした。

 出番は四回。先頭打者に速球が上ずってボールが先行する苦しい投球となり、右越えへ二塁打を浴びた。2死までこぎ着けたが、8番打者に変化球を左翼線へはじき返されて失点し「もっと自分のカウントにしていかなきゃ」と課題を挙げた。

 それでもロブロ監督は「初登板で違和感がある中、安定はしなかったが、期待していたものが見られた」と評価した。平野は次回登板に向け「もうちょっと自分の時間をつくっていくことが大事かなと思う」と語った。

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