大谷、年内の大リーグ移籍決定へ ポスティング制度が合意

 日本野球機構(NPB)と米大リーグ機構(MLB)の間で改定作業を進めているポスティングシステムが12月に発効することが22日、球界関係者の話で分かった。米国時間21日に大リーグ選手会の同意が得られたことで、同12月1日(日本時間2日)に開かれる米大リーグのオーナー会議で承認後に発効する。

 関係者によると日本ハムは、発効後に大谷翔平選手の申請手続きを行い、交渉期間は米国時間22日(日本時間23日)までとなる。

 NPBとMLBとは既に大筋で合意しており、大リーグ選手会の了承待ちになっていた。

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