ムネリン元同僚外野手、投手転向で159キロ剛球デビュー

 ソフトバンク・川崎宗則内野手(35)のブルージェイズ時代の同僚で外野手だったアンソニー・ゴーズ選手(26)がタイガース傘下1Aの試合で投手デビューを果たし、最速99マイル(約159キロ)の剛球を披露。結果は1回1安打1失点、1四球1三振で勝敗はつかなかった。

 左投げ左打ちのゴーズは12年7月、ブルージェイズでメジャーデビュー。14年オフにタイガースへトレードされるまで川崎とはチームメートだった。15、16年はタイガースでプレー。主に中堅手としてメジャー5年、通算372試合に出場し、打率・240、12本塁打、69打点、57盗塁をマークした。

 タイガースの地元紙、デトロイト・フリープレス(電子版)によると、ゴーズは投手に専念するため、開幕後もキャンプを継続。約2カ月間のトレーニングを経てこの日の“デビュー戦”を迎えた。今後は投手としてメジャー復帰を目指すという。

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