デービッドソン審判員引退 第1回WBC西岡タッチアップをアウト判定

 米大リーグ機構は21日、2006年の第1回WBCの日本戦の判定で物議を醸した64歳のデービッドソン審判員の引退を発表した。

 WBCでは日本が2次リーグで米国と対戦した際、同点の八回1死満塁の攻撃で三走の西岡が左飛にタッチアップして生還したものの、離塁が早いとの米国の抗議を受け、同審判員が球審として判定をアウトに覆した。日本は試合に敗れたが、WBC初代王者に輝いた。

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