MLB1席1千万円!ワールドシリーズ入場券急騰

 25日(日本時間26日)から始まる大リーグのワールドシリーズの入場券が最高で9万9899ドル(約1040万円)で販売されていることが23日(同24日)、分かった。

 今季のワールドシリーズは1908年以来、108年ぶりのワールドチャンピオンを目指すカブス(ナ・リーグ)と、48年以来、68年ぶりのリングを手にしたいインディアンス(ア・リーグ)が激突。7回戦制で行われるシリーズは第1、2、6、7戦が後者の本拠地、クリーブランドのプログレッシブ・フィールドで、同3、4、5戦がシカゴのリグリー・フィールドで開催される。

 スポーツなどの入場券の売買をオンラインで仲介するスタブハブ(StubHub)のウェブサイトによると、高騰しているのはメジャーで2番目に古い1914年開場のリグリー・フィールドの入場券。立ち見席でも2232ドル(約23万2000円)以上。人気の高い、両軍ベンチ側やバックネット裏の「インフィールド・クラブ・ボックス」は最低1万ドル(約104万円)前後で、中には9万9899ドルで販売されている席もある。

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